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2022.03.29
三重県津市、株式会社オリエンタルのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は記念誌について語ります。
オリエンタルでは、企業さまや学校さまの創立○○周年といった節目に発行される記念誌を数多く作成しております。
中には個人のお客さまから、クラブや団体活動での創立記念や、お祝いごとでの受賞記念などで記念誌のご用命をいただくこともあります。
このブログをお読みの皆さまの中には、これからはじめて記念誌の作成をご検討やご担当される方もいらっしゃるかと思います。
そのような方がたから記念誌を作りたいと思っても知識もなく何から始めればいいのか分からない・・・などのご意見をよくお聞きします。
記念誌は記録や資料、記憶として長く大切に保管してもらいたいものです。
そのためには例えば表紙周りの加工・装丁に専門的な施しが必要だったりします。
そういったことはプロでないと分かることではありませんね。
そこでこのブログでは、プロの知見で記念誌作成に向けてどんな準備がいるのか、そもそも記念誌はどのようなものなのか、記念誌の意義と目的、メリット、誌面構成、ワークフローなどをお伝えしていきます。
はじめて記念誌を作成されるかたにとってお役に立てる情報になれば嬉しいです。
記念誌制作の主な目的は、これまでを振り返り、周年のお祝いの気持ちを伝えることと、過去の資料や写真などを記録として残して、今までの取り組みや活動、発展の経緯などを次世代に伝えることです。
お世話になっている方々に日頃の感謝の気持ちを伝え、人と人との絆を深めます。
これまでの過去のあゆみをまとめることで存在価値をあらためて確認し、今後のさらなる発展に向けての目標や方向性を具体的に示すことで、ブランドイメージをより高めて新たなアプローチにつなげます。
記念誌には制作・発行を通して、企業様、学校様、各団体の功績や活動を社会に伝える役割があります。
記念誌を配布することにより、社会における存在価値をアピールし、未来に向けての目指す姿を広く周知することができます。
記念誌には、社内や学内、団体内に所属するメンバーの一体感や連帯感を高める効果をもたらせます。
周年を迎えることで、これまでの出来事をともに振り返ることで、所属する組織の価値を再認識し、働くことへのモチベーションを向上させ、やりがいを感じるきっかけにもなります。
記念誌にはこのような意義があり、知れば知るほど奥深いものがありますね。
今回は記念誌の意義と目的をご紹介いたしました。
次回も引き続き、記念誌についてお伝えします。
記念誌のことで気になることがありましたら、オリエンタルまでお気軽にお問い合わせください!