MENU
2012.02.19
タイトルにもありますように、今回は『XMF Remote』の話に触れたいと思います。
今までお客様より仕事をいただいた際は、①お客様より原稿をいただきます。(データ入稿)②弊社にてレイアウトを作成後、お客様にプリントおよびメールにて校正をお願いします。(校正依頼)③校了になるまでそのやり取りを繰り返します④校了になり次第、印刷に取りかかり、加工して納品となります。
現状でもお客様とそのやりかたを実施している印刷会社がほとんどだと思います。
津市のオリエンタル印刷ではXMF Remoteを早期に導入しXMF Remoteを活用しお客様との校正を実施しています。
XMF Remoteとは、インターネットを活用し、お客様や協力会社様との間で「データ入稿・校正・検版・承認」が自由自在に行なえる、実践的なWebポータルのことです。
上記にあるような校了になるまでの過程のなかで、違うのはまず①のデータ入稿ですが、原稿をお客様よりいただく際に、あとで追加の原稿等がある場合、今まではデータをメール等で送っていただいていましたが、XMF Remoteのなかにあるファイル転送サービスを使用していただく事で重いデータ等も簡単にご使用いただく事が可能となっております。②校正依頼に関しては、プリントに赤ペンで記入というやり方ではなく、画面上にフリーハンドで記入する事ができます。(大幅なレイアウト訂正の場合はこの限りではありません)環境が整えば会社のPC以外でもご自宅のPCでもいつでもご覧になる事が出来ます。このことにより時間にも縛られません。また今までの修正部分も履歴として残っているので、いつでも閲覧できますし、差分検版ができることでチェックミスもなくなります。
①②について主な内容を記載しましたが、本当にXMF Remoteは素晴らしいと思います。
ご用命があればいつでもXMF Remoteの説明をさせていただきますので、一度、津市のオリエンタル印刷にご連絡いただきますよう、よろしくお願いします。